2020年が始まりましたね。
あけましておめでとうございます。
・・・という気持ちにはなれなくて、
新年に間に合うように年賀状を出しませんでした。
シングルマザーの母KARIN(かりん)です。
子供が10歳の時、子供の父親を亡くしました。
それ以来、年賀状は、頂いた方に、お返事をさしあげるだけ。
もう、こんな状態が何年も続いています。
年賀状を出さない事を、若者の間では「年賀状スルー」というそうです。
もう全然、若くはないけれど私は、
7年まえから若者の流行を先取りしていた事になる。
夫を亡くして年賀状を出したいという気分にならなかったという事も
ありますが印刷された年賀状をただ送るのは、無意味に感じてしまう。
年賀状を頂いた後LINEやFACEBOOKで、
つながれない方達には、 丁寧に近況を添えて、お返しをする。
せっかくお出しするなら、受けとって下さった方にとって、
何らかの意味のあるものでありたいと願う。
お届けが、元旦のタイミングを外している時点で、
どんなに偉そうなことを言ってみても無意味なのですが、
無理なくマイペースを保つ。
モーニングショーさんが街頭で行ったアンケート調査では、
年賀状を出さない人は58%だったようです。
どんな方達を選び、何名の方に聞いたのかは分かりませんが、
年賀状は、出す人よりも出さない人の方が多いという事でした。
年賀状の発行枚数は、2020年は23億5000万枚で、
2009年の41億4000枚から11年連続で減少している。
どんどん変わっていく時代の流れを、しみじみと感じた2020年でした。
今さらですが、自分で情報発信できる時代なのだからと、
ブログ始めてみる事にしました。